日経ビジネスオンラインのコラムで最近のプレミアム車のトレンドについて考えました
BMW社の招きで、2014年12月から納車が始まった新型「X6」という高級SUVに試乗してきました。X6は、BMW社が「スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)」と呼ぶ新しいジャンルのクルマです。大径のタイヤを装備し、悪路での走破性を向上させたSUVでありながら、クーペのような大きく傾斜したリアウインドーを持つデザインが特徴です。
本来なスペース効率を優先して箱型のデザインが多いSUVで、クーペのようなデザインを採用するのは邪道のようにも思えますが、6年前に先代X6が発売されて以来、800万円以上もするこのクルマが25万台も売れるヒットとなったことで、今後メルセデス・ベンツやアウディといった他のプレミアムメーカーも、このSUV+クーペというジャンルに参入しようとしています。
日経ビジネスオンラインのコラム第16回では、こうした新ジャンルのプレミアム車のトレンドについて取り上げています。ぜひご覧ください。